2009年8月10日月曜日

フェアトレード

最近この言葉をよく耳にするようになりました。

アフリカなどの途上国と正当な取引によって商品の売買をしようということです。
えげつない中間搾取を排除するために立ち上がった民間組織がいくつかあります。

趣旨には基本的に賛成なので、まずは実際にその商品であるコーヒー豆をネットで購入してみました。
450円/100gの単価でしたが、いつも買っている豆と比較すれば明らかに品質が落ちるのは否めません。
ちなみにいつも買う豆は500円/100gですが、価格差以上に品質に差があり、消費者としてはこちらを選びます。

消費者も「フェアトレード」だから品質の差は辛抱すべきなのでしょうか?
既存の業者や農園がすべてアンフェアというのではなく、良心的にやって、企業努力を重ねているところもあると思います。
また、フェアトレードの認知度が上がるにつれて、「似非フェアトレード」も出てくるでしょう。
消費者はどうやって見分けたらよいのか?

こういう動きが活発になるのは歓迎しますが、貿易取引という市場経済の場だけで勝負するのは無理があるような気がします。

例えば現地へのツァーを組んで交流を深める中で、実際に現地で作られ、正当に取引される姿を目にしながら商品も購入する。
といった幅の広い活動が必要な気がします。

こうした交流のなかから品質差以上の価値をもったものが得られるような気がします。


2 件のコメント:

Ashgarden さんのコメント...

たしかに、今の世の中は産地偽装や内容偽装などがはびこってるので、フェアトレードだからと言っても、フェアじゃない商品かも知れませんね。
例えば、このラベルの有無などが目安になるんではないでしょうか。

フェアトレード認証ラベル
http://www.fairtrade-jp.org/about_fairtrade/label/

newton-kobe さんのコメント...

灰庭さん コメントありがとうございます。
NPOでこういうことをやっているのですね!

決算書を見る限り、まだまだ「シンドイ」状況のようですが、日本でどこまで普及するか楽しみです。