定年退職を迎えた後、あるいは子供が巣立ったので
何かこれまでとは異なった方向で、社会へ参画してみよう
ということでNPOに参加される方も結構おられると思います。
1998年に特定非営利活動法人法が公布されて以来
その受け皿も次第に充実しつつあるようです。
かく言う私も現在2つのNPOで微力(本当に微力)ながら活動させてもらっています。
当然のことながら色んな人が集まる組織を運営する上で、問題も色々生じてきます。
どのNPOでも共通的に「人とカネそして行政との関わり」の問題があるようです。
趣旨に賛同して入会してくれる人はある程度いますが、
実際に少しでも時間を割いてNPOの活動に参加してくれる人は
まだまだ日本では限られているようです。
時間がないと言うより一歩踏み出す敷居がまだまだ高く感じるのでしょうか?
中高年層が主体となっている組織が多く、活動の幅が限定されることも悩みの一つです。
「カネがあったらなあ...行政がもっとサポートしてくれたらなあ...」
と思っておられるNPOの会長さんも大勢おられるでしょうね。
でもそれが無いからこそ、独自のアイデアを生み出し活動の活性化に繋げているケースも少なくないと思います。
無い無いづぐしのNPO活動かもしれませんが、唯一なくしてはいけないものが
設立時の夢や志ですね。
これさえ保ち続ければ、それに共感してくれる人が徐々に現れ、
大きなうねりが日本にも生まれてくることを願いたいものです。

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