2007年12月15日土曜日

歴史の街並み維持支援法

歴史の街並み維持支援へ、国が推進新法を国会提出するようです。

基本的趣旨には賛成ですが...
こういうものはえてして、
「行政が承認してやるから民間から必要な資料を揃えてもってこい」
風なものになることが多いようですが今回はどうなんでしょうか?
お役人は認定するために必要な資料を自分で汗かいて集めて欲しいですね。
民間がやることは審査用の書類を作り、揃えることではなく、
こうした歴史資産の存在を広報したり、イベントを企画したりする方に
精力を注ぐべきでしょう。

それと、こうしたものは何時も予算編成前の時期に出てくるもんですね~
経済産業省も似たようなことをやっていたような気が...
単なる省庁間の財源分捕り合戦の道具にならなければ良いのですが...

もっと素直に受けとればよいのかも知れませんが、
相変わらず役人不信が根強いのもので...