2010年12月11日土曜日

森の手入れ

最近の環境保全ブームもあってか、私の地元六甲山でも何か所かで組織的に「森の手入れ」の活動が行われています。担い手は60歳以上のリタイア組が多いですね。

私も今年から3か所で初心者として関わらせてもらっています。
体力的には結構きつい部分もありますが、森の中での力仕事は気分爽快です。

やっていることは
Ⅰ、朽木・倒木・枯れ枝の除去
Ⅱ、笹刈り
Ⅲ、茂り過ぎて地表への光侵入を妨げている樹木の除伐
などです。
木を切り倒すには技術経験が必要ですが、
体力的にはその後の整理作業の方がキツイですね。

手入れを行った後の森は明るい光が差し込み、地肌が剥き出しであった地面からも新芽が顔を出すところもあり、概ね気持ちのよい森に生まれ変わってゆくような気がしています。
昨今流行りの「種の多様性」にも貢献しているようにも思います。

但し、どこまで樹木を刈ってよいかはそれぞれの組織の独自の判断によって行われていて、これといった明確な基準はありません。
こうした活動はまだ歴史が浅く、まだ基準の作りようがないのかもしれません。
理論ではなく、トライ・アンド・エラーの繰り返しになるのでしょう。

それぞれの組織が独善になるのではなく(地域特有の個性はあってもよいと思いますが)、互いに情報交換し連携を取り合ってあるべき森の姿を模索することが望ましいと思っていますが、現状ではそれぞれが未だ「点」の活動で「面」の広がりにはなっていないと感じています。

リンクは私が参加している修法ヶ原の森の様子です。

2010年8月7日土曜日

神戸旧居留地の夜景

暑さしのぎにもなるかと思い、旧居留地を撮影しながら夜の7時半ごろから
2時間ほど、ぶらついてきました。

やはり海がすぐそばにあるため、風があり比較的涼しく歩けました。
海岸通りのチャータードビル内のカフェで食事した後、このビルから撮影スタートです。

旧居留地も神戸の観光スポットではありますが、この時間帯は人影も疎らです。
エキゾチックなビル群から漏れる灯りは、ほんのりとした暖かさを醸し出していますが、
同時に静けさへの演出もしていたように感じました。

近代建築群の夜の顔を見るために来たのですが、もう一つウィンドウディスプレーも結構楽しめました。中でも「Dior」と「Louis Vuitton」のセンスの良さには目を見張りましたね。カッコイイです。

建築ファンでなくとも、センター街で一杯やったあと、酔いざましにブラリと歩きまわるのも良いかもしれません。

写真はコチラに掲載しています。

2010年7月4日日曜日

尖閣諸島は日本の領土じゃないのか?

「たちあがれ日本」の足高候補が尖閣に上陸しようとしたため、法令違反として比例名簿から削除された。
どういう法令に違反しているのか、また何故そのような法令が存在するのか、総務省、法務省および外務省は明確にすべきです。

沖縄県石垣市に属するれっきとした日本の領土であることは、外務省もHPなどで公式に宣言しています。
彼を守れず放り出した「たちあがれ日本」も党として体裁をなさないでしょう。応援団長の石原さん、いかがコメントされますかね?

知らず知らずの内に日本の領土が侵され、次々と実効支配化される状況に歯止めをかける政党はもう日本にはいないのでしょうか? 暗澹たる心境.....

2010年6月6日日曜日

小沢氏の何が悪い

管総理が誕生して「小沢離れ」がどれだけ実現できるかが注目されているようです。
では小沢氏の何が悪いのか?
民主党員であっても自分に合わない人は追い落とす強引な政治手法
不透明な金の流れ
自分は表に出ずに陰から操る
こんなイメージでしょうか?
しかしこれらはあくまで手法の問題であり、政治家である以上むしろ必要悪として認めざるを得ない面もあると思います。

問題はこれらの手法を通じてやろうとしている政策の中身です。
政権をとってからその中身が最も鮮明になったのは
外国人参政権の付与に見られるような、対中・韓に対する融和政策です。
融和と言えば聞こえはいいですが、実質的には日本の主権はどこに行ってしまうのか
と思えるような相手の言いなり外交に思えます。

中国・韓国と仲良くするのは別に悪くはありませんが、
双方の主張を明確にして上での交渉・付き合いで無くてはなりません。
尖閣や竹島などに関し、相手国は常に明確にその領有権を主張していますが、
日本のトップは公の席では殆ど主張をしていません。

お役人天国による行政の無駄遣いを旗印に選挙に勝った民主党ですが、
実質的には小沢氏が殆どその動きを潰しているようです。

日本の主張を明確に発信したうえでの自主外交
見かけだけではない徹底したお役人天国の根絶

これが本当の意味の「小沢離れ」でしょう。
管総理、できますか?

2010年4月11日日曜日

立ち上がれ!自民の若手

新党「立ち上がれ日本」はダミーでよい。
取りあえず5人とは言え、重鎮挌が抜け、自民党も屋台骨がますますグラついている。

揺らいでいる時こそ、クーデターを成功させる好機!
外へ出るのではなく、中で実力を発揮させねばならない。

もちろん、次の参議院選に間に合わせなければ意味がない。
早々に谷垣臨時執行部を退陣させ、高い理想と具体的な政策を併せ持った
凄烈なる新自民党を立ち上げてもらいたい。

これが成功すれば、小沢氏や旧社会党と袂を分かちがっている民主党員が合流する可能性もある。
今は2大政党でけん制しあうより、国を引っ張って行く力のある政治が必要。

「自主独立を基本とした外交姿勢」
「官僚天国撲滅」
「世界に向けて企業や個人が実力を発揮できる経済政策」
こんなところが基本でしょうか?
弱者救済は必要ですが、そのためには財源(=国力)が必要です。




2010年3月27日土曜日

本当に真犯人か?

毒入りギョーザ事件の真犯人とされる人物が中国政府により唐突に発表されました。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100327-OYT1T00376.htm

でも、本当に真犯人なのでしょうか? デッチ上げでは? ひょっとしたらテロだった。
色んな憶測をしてしまいます。
なんせGoogleの検索システムを規制しようとする国の政府ですから。
日本の警察が事実関係の詳細な説明や資料を要求しても、どうせロクなものは出てこないでしょう。
事故(事件?)の再発防止をお願いするのも、今の中国相手では全くの徒労でしょう。
下手をすれば、その見返りに何か別のものを要求されかねません。

また日本側から中国製品の輸入規制をかける必要もないでしょう。
消費者が自分で身を守るしかありません。
コストもかかるし、安いからそれでも「食べたい」という人もいるかもしれません。

日本政府がやるべきことは、「中国製」を「非中国製」として販売させないようにすることですね。
中国に関する「産地偽装」は特に厳罰をもって臨んでもらいたい。

鳩山さんも、いい加減に中国政府の良心に期待するのは止めないといけませんね。

2010年3月17日水曜日

仏の顔も...

朝鮮・韓国によるロビー活動の成果でしょうか?
まるで、キムヨナ・浅田真央のフィギュア採点基準への介入と同じような関わり方ですね。
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010031701000214.html

勧告は「教育の機会均等」を謳っていますが、日本政府は彼らが正規の日本の教育機関に入ることに対して何ら妨げになるようのことはしていません。
朝鮮動乱やその後の朝鮮国内の混乱を逃れ(強制連行のよる人々は大半がすでに帰国しています)、勝手に日本に住み着いて、勝手に自分たちの教育施設を作っただけのものです。日本が援助する義理はまったくありませんね。

参政権のこともそうですが、政治的な立場をハッキリさせず、これほどあからさまに身勝手な要求を出し続けるならば、今まで大目にみていた彼らの出自(不正入国)を今一度明らかにし、日本が気に入らなければさっさと母国に帰るよう促す必要がありますね。

2010年3月15日月曜日

朝鮮学校無償化について

無償化の基準が「拉致」など外交問題に置かれる議論が活発ですが、
外交上の問題とは冷静に切り離すべきでしょう。

判断の根拠とすべきは、あくまでその「授業内容」です。
理数系はともかく、社会や国語の内容は、日本政府が援助する内容に値しないと思います。
朝鮮語で授業を行っている点も同様です。

朝鮮人が自民族の歴史や原語の教育を日本国内で学校を設立して実施するのは、構わないと考えますが、日本政府(または自治体)が税金を使って援助する義務は全くないでしょう。