2025年1月9日木曜日

 【夜明け前拾い読み-3】

江戸にて無事に平田一門の門徒に認められましたが、両国の宿寝床にていささか不安を感じていたようです。
以下本文抜粋しました。()内は私の注釈です。
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あの 鉄胤(平田篤胤の直接の弟子)から 古学 の 興隆 に 励め と 言わ れ て 来 た こと を 考え た。 世 は 濁り、 江戸 は 行き詰まり、 一切 の もの が 実に 雑然 紛然 として 互いに 叫び を あげ て いる 中 で、どうして 国学者 の 夢 などを この 地上 に 実現 し 得 られよ う と 考え た。 「自分 の よう な 愚か な もの が、 どうして 生きよ う。」
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